HSP-ADHD 繊細敏感 LGBT ウェルビーイング セルフメンテナンス 聖ヒルデガルトの薬用植物療法

ヒルデガルトの症状ミニ辞典~痛み編~

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
管理人のさおりんです。




中世の時代に修道女で
医学や作曲、薬草など幅広い知識を
信仰と共に教えていたヒルデガルト
という方が症状別によって説明している
のでご紹介します。




今回は、痛みについてです。






【痛み】
痛みはたとえば
内臓疾患(とくに重症な疝痛や虫垂炎)や
外的な影響(事故、ケガ)などさまざまな
理由から生じます。




ちょっと面白いのは
人間のいわゆる痛覚閾が時間により変わる
ということです。




これを知っておくと歯医者さんに行くとき
や注射をするときなど便利です。




そのときの心理状態に左右され、他のもの
より容易に耐えられる痛みというものも
あります。出産のときの陣痛は母親は
自らの意思で受け入れ耐えていますよね。




バイオリズムがあることも確かで
午後の早い時間は痛みを最もガマン
できます。




その他に原因がはっきりしない痛みも
あります。それは当事者にとっては
しばしば長く苦しい経験になることも
あります。




現在は特別なペインクリニックもあり
原因を探り、患者さんを助けようと
手を尽くしてくれます。




そこでは、鍼灸のような代替医療による
治療も取り入れられています。




頻繁に、激しく痛むときは必ず医師の
診察を受けて下さい。
結局、痛みそのものは病気ではなく
本格的な病気の一症状にすぎないからです。




ヨガ、瞑想、自律訓練法など、さまざまな
リラックス法によって痛みと闘う痛覚閾の
レベルを上げることができます。




多くの痛みは身体的原因だけでなく
ある意味、魂の叫びでもあります。




ヒルデガルトは応急処置として
コタニワタリの粉末を勧めています。
この粉末は薬局やヒルデガルト専門店、
自然食品店などで入手できます。




粉末をそのまま舐めるか、少し温めた
ワインに溶かして摂ります。




【コタニワタリ】
Asplenium scolopendrium/
Hirschzunge(独)





コタニワタリはチョウセンシダ科の植物
です。特に中級山岳やカルクアルプスの
湿った日陰の石灰岩に見られ、常緑の葉
は15~60センチに生長します。




ほとんどの植物は太陽の光を必要とします
がコタニワタリはほんのわずかな日光でも
繁殖します。




ヒルデガルトは肝臓や肺の疾患の他、痛み
の応急処置にコタニワタリを勧めています。




現在は希少なため、保護植物に指定されて
いて、摘み取ったり掘り起こしたりする
ことは禁じられていますが、処方に必要な
ものはドイツの薬局で入手できます。




ヒルデガルトが勧めていた
「コタニワタリのエリキシル」は
自然食品店や専門店で入手できます。




また別の記事で
疾患や症状、薬用植物について
詳しくご紹介しますね。




ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
管理人のさおりんでした。




この記事は
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々向けに
セルフメンテナンスする生き方の
ために「ヒルデガルトのハーブ療法」
から一部引用して紹介したものです。
ぜひ手に取って
読んでみてくださいね。




ここから先は、
アフィリエイトプログラムを利用して
商品のプロモーションをしております。
こちらからお申し込むと
通常よりお得に手に入りますので、
それぞれ見てみてくださいね!

 

 
 
ドメインバックオーダー

-HSP-ADHD 繊細敏感, LGBT, ウェルビーイング, セルフメンテナンス, 聖ヒルデガルトの薬用植物療法

© 2025 にじいろランド Powered by AFFINGER5