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いい人が成功する方法

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
管理人のさおりんです。




私の身の回りを見渡してみると
いい人なのに成功できない人は
たくさんいます。




多くの人が、
素晴らしい才能と人柄を持ち
人を喜ばせることに喜びを感じる
最高のマインドを持っています。




そんな方々にお会いしていると
導けない自分の力不足を感じますし
何とか成果を出して欲しいと思います。




いい人だからと言って、
お金を稼げたり、幸せだとは限らない。
それは事実だと思います。




今回は、
『いい人が成功するために必要な事』
というテーマでお話したいと思います。




1)貢献の言葉に縛られない


いい人は貢献の気持ちが
ものすごく強いです。
奉仕の精神です。




そして、基本『貢献こそ人生』
と考えています。




しかし、この『貢献』という言葉が
くせものだと感じています。




『貢献』という言葉が多くのいい人を
悩ませているように感じます。




具体的には、お金のメンタルブロックに
つながっていたり、自己嫌悪になったり、
ビジネスに挑戦できないなど
大きな理由になったりしている
と感じています。




貢献という言葉と概念が
いつ頃日本に入ってきたのか
分かりませんが、
最近は、ビジネスの現場でも
自己啓発セミナーでも
良く登場します。




世界ナンバーワンコーチのセミナーでも
『貢献に生きることこそが究極の生き方』
と話されています。




では、貢献とは具体的にどのような
意味なのでしょうか。




多くの場合、
『貢献=見返りを求めない行為』
と、定義されています。




見返りを求めてはいけないのです。
誰かにギブをする、提供をするときに
見返りを求めたら
それは純粋な『貢献』ではなく
自分のためにやっていること
になります。




例えば、ボランティアや募金であっても
そこに自分への見返りを計算していたら
それはもう貢献ではないのです。




そして、純粋な貢献こそが最も美しく
尊いものだと言われます。




「見返りを求めない純粋な貢献こそが
究極の生き方!」




そんなことを伝えている本やセミナー
がたくさん存在しています。
しかし、よくよく考えてみると
これは人間にとって
不可能なことなのではないか
という気がしています。




人は神さまではありません。
100%自分にとってのメリットを
いっさい考えるな!
考える事自体が罪だ!と言われても
不可能に近いと思っています。




例えば、誰かが困っていて助けるとき、
相手に対して
・この人は感謝をしてくれるだろう
・私に好意を持ってくれるかもしれない
・いつか自分が困ったときに
助けてもらえたらいいな
という考えが頭に浮かんだとします。




そして、頭に浮かんだ瞬間に
それは貢献ではない
計算ずくの見返りを求める行為
になってしまいます。




自分に対して
・こうして人の役に立つ事をできている
自分の生き方に満足
・苦しんでいた昔の自分を救えたようで
癒される
・今、自分は人として正しいこと
ができている




という考えが浮かんだ瞬間に
それも見返りを求めていること
になります。




スピリチュアルを大切にしている人
であれば、
・まわり回って自分のところにも
良い事がいつか返ってくるはずだ
・徳をつめば、必ず良い事があるはずだ
という考えが浮かんだら、
それも見返りを求めていること
になります。




ようするに、
他人のために何かをするときに
完全に自分のメリットを考えないこと
は、不可能に近いと思うのです。




しかし、100%の見返りをもとめない
貢献に強くフォーカスをしている
いい人もいます。




そのために、少しでも
見返りの要素が出てくると
・自己嫌悪に陥ったり
・自分が嫌いになったり
・私は酷い人間だと
自分を傷つけてしまう
ジレンマに悩む事になります。




本当に純粋で素晴らしい人柄の人
が多いです。
そして、このような素晴らしい方々は
お金をもらう事に関しても見返りと
考えてしまいます。




お金を頂いてしまった瞬間に
自分の行為そのものが汚されてしまう
と考えてしまいます。




崇高な貢献の精神から外れてしまうと
考えてしまうからです。
これがお金をもらえない
メンタルブロックになってしまいます。




でも、私たちは神ではなく人間です。
人は、誰かを助けるときに、
そこに自分のメリットを
発見してしまうものだと思います。




考えるなと言っても
本能的に考えてしまうのが人間です。




他人を助けるときに自分のメリットを
そこにみてしまうのが自然なこと
だと思います。




そして、これは良い事でもあります。




相手のためになり、かつ、
周りの人のためにもなり、
さらに、自分自身の為にもなる。




すべてがWin-WIn-WInの関係を
作れるからです。




相手のためになり、自分のためにもなる
だけでなくその結果、
更に多くの人のためにも繋がるからです。




なので、アドバイスとしては、
「相手のためにではなく
みんなのために」
という発想をするようになると
もっと多くの人に貢献できるように
なると思っています。




2)相手のためか、自分のためか


それでもまだ、Win-Winというと
なんだか都合良く相手のことを
利用している感じがして嫌だ
という人もいると思います。




実際に、Win-Winと言いながら
他人を良いように利用している現場を
見て来た人もたくさんいると思います。




そんないい人へアドバイスがあります。




このWin-Winの関係を構築するときに
1.まず相手のためがあり
2.次に自分のためもある
というスタイルをとるのが良い
と思います。




相手の方がWinの優先順位が高い
ということです。




奪う人、計算高い人と思われて
人に嫌われる人は
1.まず自分のためがあり
2.次に相手のためがある
という思考をしています。




結局、このような人は人に嫌われて
誰も付いて来なくなるので
まず、相手ありきで行動する人の方
が最終的に成功します。




なので、
相手と自分の順番を間違えなければ
いい人がいい人のまま成功すること
ができるのです。




3)いい人は『代理人』として交渉する


いい人の多くは交渉が苦手です。




なぜなら、『相手の立場になれるので、
相手の気持ちを優先してしまうため』
です。




相手の立場に立てるということ自体が
素晴らしい才能であり、
故に良い人なのですが
そのために、どうしても自分より
相手を優先してしまいがちです。




その結果、相手が奪う人の場合には
不利な条件や理不尽な要求
を押し通されます。




そして、結果的に、
いい人はお金も稼げず
燃え尽きてボロボロになってしまいます。




そんな人にアドバイスです。




自分を代理人と考えるのが良いと
思います。




例えば、誰かとお金の交渉をするときに
自分自身のために交渉をするのではなく
誰か他の代理人のために交渉をする
ということです。




自分の為に交渉をしようとすると
どうしても相手を優先してしまうので
上手くいきません。




自分が稼ぐためや、
自分に有利な条件にするためや
自分へのリターンを増やすためと
考えても上手く出来ないのです。




なので、家族や、お客様や、
その他周りの第三者のために
交渉をしていると考えるようにします。




『自分は他の人たちの権利を守るための
代理人である』




と考えるようになると苦手な交渉も
強気になることができるので
とたんに上手くいくようになります。




いい人にこそ成功して欲しい。
というわたしも、
このいい人で苦しんできた人間です。




自分自身もこの10年間悩んできたし、
私のようないい人へ変わらず
持ち続けている気持ちです。




そして、全然達成できていない思い
でもあります。
そのために、必要だと今思っている事
をまた、こういったブログやセッション
でお届けしたいと思います。




ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
管理人のさおりんでした。




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