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ヒルデガルトの症状ミニ辞典~寄生虫編~

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
管理人のさおりんです。




中世の時代に修道女で
医学や作曲、薬草など幅広い知識を
信仰と共に教えていたヒルデガルト
という方が症状別によって
説明しているのでご紹介します。




今回は、寄生虫についてです。




【寄生虫】


内臓に虫が寄生するのは、たいていは
寄生虫の卵や幼虫がついた野菜や肉など
生の食品が原因です。




症状は、体重の減少、だるさ、発熱、
かゆみなどです。




ヒルデガルトは、有害な体液から虫が
発生すると考えていました。




とくに子どもがかかることが多いのは
まだ体液にかなり母乳が混じっている
からです。




現在言われているように、寄生虫は、
酸性の環境ではまったく成長できません。




農薬を畑に蒔くようになり、日本では
ほとんど見られなくなってきたが
無農薬野菜が増えてきてじわじわと
増えようとしています。




ヒルデガルトは、寄生虫に
セイヨウザクラの種療法を勧めています。




《セイヨウザクラの種療法》

Prunus avium セイヨウミザクラ
Prunus cerasus  スミミザクラ/Kieschbaum




サクラはプルーンと近いバラ科の植物。
最初に栽培されたのは小アジアと
推測されます。




美食家で知られる古代ローマの
執政官ルックルス(紀元前117~57)が、
紀元前68年に小アジア遠征からローマへ
持ち帰りました。




その後、ローマ人によりゲルマン人の
地域に持ち込まれ、中世のヨーロッパで
急激に栽培が広がりました。




ヒルデガルトはおもに種を、
とくに寄生虫とハンセン病(などの皮膚病)
に対して摂るように勧めていますが、
これは現代医学では
もはや正当とは言えません。




また、サクラの果実は、健康な人には
害にならないが有益でもなく、病人には
害をもたらすこともあると
記されています。




栄養学的に見ると、サクラは糖尿病患者
にも害にならない、吸収されやすい糖分
が豊富です。




また、プロビタミンAのカロチンも
含まれています。




医学的には、とくに柄の部分に利尿作用
があります。




ヒルデガルトは寄生虫の治療に、
種を割って、中の柔らかい部分を酢に浸け
毎日胃が空のときに数粒摂るように
勧めています。




民間療法では昔から、ニンジンに
虫下しの効果があるとされています。
寄生虫に悩まれている人は
たっぷりニンジンを食べてください。




ザウアークラウト(発酵キャベツ)にも
同じような働きがあります。




寄生虫にお悩みの人は、几帳面に衛生に
気を配ってください。
トイレのあとは石鹸でよく洗い、下着は
毎日取り換えて清潔を心がけてください。




ただし、寄生虫はいかなる場合も、
医師の治療を受けてくださいね。




次回は痙攣に効くハーブについて
ご紹介します。




ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
管理人のさおりんでした。




この記事は
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々向けに
セルフメンテナンスする生き方の
ために「ヒルデガルトのハーブ療法」
から一部引用して紹介したものです。
ぜひ手に取って
読んでみてくださいね。




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